THE MATCHの余韻覚めやらぬ中、格闘技界はそれでも進んでいきます。
K-1は約1週間後の6/26に初の女子大会「RING OF VENUS」を開催。
RIZINも7月に2大会、RISEも6月24日に大会を予定しています。
K-1やRISEからしてみると「武尊vs天心後の大会」になるわけです。
RISEは天心無き後新たなスターを生まなければならないですし、K-1は最強幻想が崩れた感もある中でそれでも我が道を突き進んでいかなければならない。
否が応にも変革が求められるわけです。
RISEで活躍する山口兄弟の弟・山口侑馬選手のTwiiterでも危機感を感じている様子が伺えます。
メイウェザーを呼ぶための資金作りという部分はよく分かりませんが、「キックボクシングのピークは終わった」というのは見ている我々ですら感じている方は多いのではないでしょうか。
今後のキックボクシングはどうなる?
今後のキック界がどうなるのか予想していきます。
個人の独断と偏見が大いに混じりますので、その辺はご了承ください。
武尊K-1引退

一番気になるのは武尊の去就。
キックではやり切った感はありますし、本人もMMAへの興味を以前から公言しています。
もしMMAに転向したと言ってもRIZINに来るのか、はたまた海外か。
昔のHERO’sの様にK-1がMMAのブランドを立ち上げる可能性もあるかもしれません。
ファンとしてはK-1で武尊が見れなくなると寂しい心情かもしれませんが、個人的には武尊のMMAは見てみたいです。
成功するかは分かりませんが。
vsGLORY
これは予想というより既定路線ではあると思いますが、RISEがGLORYと提携したことにより対抗戦が行われるかもしれません。
昨年の原口vsペットパノムルン戦での衝撃の記憶も新しいですが、原口本人はリベンジする気満々な模様
今度は対抗戦ではなく「RISE・K-1連合軍」としてGLORYに立ち向かってほしいところです。
RIZINキック縮小

天心が去り、皇治もトライアスロン(MMA?)へ挑戦とトップ層がいなくなるRIZINキック。
以前よりファンからの「キック不要論」の声も大きい中、今後はどんどん縮小傾向になるのではないかと思います。
おそらく大雅や一部ジモキックのみになるかもしれません。
Knockoutや一部キック苦戦
今後K-1やRISE等知名度のある団体ですらも興業的に苦戦が予想される中、それ以外の団体はさらなる苦戦が予想されます。
近年ではKouckoutがメジャー志向から縮小して開催するなど苦戦。
今後もキックは縮小傾向になるかもしれません。
まとめ
今後のキックはどうなるのか、何処へ行くのか!そしてこの予想は当たるのか。
信じるか信じないかはあなた次第です!
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