3/20に行われるRIZIN.34(大阪 丸善インテックアリーナ)の対戦カード発表会見が2/26に行われました。
注目はすでに参戦が発表されていた地元の萩原京平の対戦相手。
そして同じく地元出身の金太郎そして大晦日後に「冬眠」していた皇治の参戦。
それでは早速見ていきましょう!
RIZIN2022年年間スポンサー決定!
2020年そして2021年とナンバーシリーズの年間スポンサーを務めてきたYogibo
2022年最初の大会RIZIN.34の発表時にはYogibo presentsの冠がなく、今年の年間スポンサーはどうなるのかとファンの間で話題となっていました。
そして、今回RIZIN.34の発表会見に先立ち新たな年間スポンサーとして湘南美容外科の支援が決定。
湘南美容外科自体は2018年からスポンサーではあったものの、今年は年間冠スポンサーとしてグループを挙げての支援となるそうです。
RIZIN.34対戦カード!
今回はMMA4カード全てとキック4カードのうち注目1カードをご紹介!
弥益ドミネーター聡志vs萩原京平
RIZINの新たなエース候補萩原京平の2022年初戦は元DEEPフェザー級王者弥益ドミネーター聡志
萩原はRIZIN参戦後5勝2敗
昨年は10月のLANDMARKでの朝倉未来専に敗北後、11月にTRIGGERで昇侍、大晦日に鈴木博昭に連勝。
2022年の初戦でかねてから対戦をアピールしていたドミネーターとの対戦が実現。
ドミネーターは2020年の大晦日にRIZIN初参戦し、昨年の東京ドーム大会にも参戦。
だが未来戦は68Kg東京ドーム大会のベイノア戦は70KgとRIZINフェザー級(-66Kg)は実は初参戦。
萩原は勢いそのまま国内王者クラスを狩れるか。
アラン“ヒロ”ヤマニハvs手塚基伸
ボンサイ第四の男アラン“ヒロ”ヤマニハvs元UFC手塚基伸
ヤマニハは昨年のバンタム級トーナメントに参戦。
2回戦で朝倉海に判定で敗れたものの、その戦いぶりで評価を上げた。
対する手塚は2008年にCAGE FORCEでデビュー後、DEEPフューチャーキングトーナメントフェザー級、パンクラスネオブラッドトーナメントバンタム級で優勝。
2011年には石渡伸太郎とバンタム級キング・オブ・パンクラシスト次期挑戦者決定戦で対戦し敗北。
翌2012年にはUFCに参戦するも2連敗でリリース。
その後はGRACHANやHEAT、修斗など団体を渡り歩く。
昨年大晦日にはRIZINファイターでもある伊藤空也とGRACAHNバンタム級タイトルマッチで対戦
試合開始52秒で腕十字を極め2014年以来の戴冠となった。
ベテラン対決はどちらが経験を見せつけるのか。
ストラッサー起一vs阿部大治
地元大阪のストラッサー起一がナンバーシリーズ約4年ぶりの参戦。
相手はDEEPウェルター級王者阿部大治
両者とも元UFCファイター
前戦はストラッサーが昨年11月のRIZIN TRIGGER 1stで川中孝弘に得意の肩固めで勝利。
他する阿部は10月のRIZIN.31でアキラとライト級で対戦。
減量の影響からか明らかに動きに精彩を欠き2Rにノースサウスチョークで1本負けを喫していた。
本来の階級に戻し、復活の狼煙を上げるか。
北方大地vs村元友太郎
今年にグランプリ開催候補の階級フライ級の2022年開幕カード
北方は昨年のRIZIN大阪大会を病気で急遽欠場。
その後パンクラスで本来の階級で自身の持つストロー級キング・オブ・パンクラシストを防衛。
対する村元は昨年3月のRIZIN.27での山本聖悟戦以来1年ぶりの参戦。
お互い元々はデビュー時はフライ級から後にストロー級を主戦場に移した選手。
RIZINではフライ級で参戦だが、RIZIN2022年フライ級戦線を占う試合となるか。
大雅vs高橋亮
大雅が2021年3月のRIZIN.27以来1年ぶりも参戦。
昨年はRIZINで1試合RISEで2試合を経験。
特にRISEでは中村寛(判定0-2⚫️)と梅野源治(判定3-0◯)の国内トップクラスの相手と試合を重ねた。
対する高橋亮は昨年6月の大阪大会でのキックワンデイトーナメントで初参戦。
白鳥大珠に一回戦でKO負けを喫している。
最近キック不要論もファンの間で議論される中ファンの期待を超える闘いを期待。
その他カード
そして発表カード以外に金太郎そして皇治も参戦候補と説明がありました。
皇治は3か月で冬眠から目覚めるのか。
キックも数カード追加予定で6月の大会の出場権を争うようなカードなるとの事。
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