2021年9月19日に開催されるRIZIN.30(さいたまスーパーアリーナ)の追加カードが8月11日13時から行われました。
同日にバンタム級グランプリ2回戦が行われますが、ワンマッチでも注目のカードが発表されました!
それでは見て行きましょう!
RIZIN.30追加カード!
ぱんちゃん璃奈vs百花
RIZIN初の女子キックボクシングの試合(過去にRENAがシュートボクシングルールはあり)
KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者ぱんちゃん璃奈が待望のRIZIN初参戦。
相手はNJKFやRISEなどで活躍中の百花。
MMAファンが集う中、女子キックで魅せる事はできるか。
久保優太vs太田忍
元K-1王者久保優太まさか?のRIZIN初参戦。
久保は元K-1ウェルター級王者で昨年ボクシングへの転向を理由にベルトを返上、K-1を離脱。
SNSではMMAの練習をしており参戦が期待されていた。
相手は元レスリング銀メダリスト太田忍。
打撃と組みのスペシャリスト同士の決戦。
どちらがMMA初勝利を掴むか。
鈴木千裕vs昇侍
KNOCKOUTスーパーライト級王者鈴木千裕がRIZIN初参戦。
鈴木はキックボクシングのイメージが強いがデビューはMMAで、パンクラス ブラッドトーナメントフライ級優勝経験あり。
対する昇侍は昨年のRIZIN.24で朝倉海の相手としてRIZINデビューも敗北。
今年2月のDEEPでは元谷友貴にも敗戦で2連敗中。
お互いストライカー同士のバチバチの打撃戦が見られるか。
堀江圭功vs佐々木憂流迦
元UFCファイター対決。
佐々木憂流迦はフェザー級転向初戦となる。
堀江は前戦ZSTフェザー級王者関鉄矢相手にKO勝利でRIZINデビュー。
対する佐々木憂流迦は2018年大晦日にRIZINデビューし、マネルケイプ相手に判定勝利。
その後2連敗を喫し、朝倉海には顎を粉砕され長期離脱。
昨年大晦日に復帰し、瀧澤謙太相手に圧巻の判定勝利。
体の厚みが増した佐々木憂流迦はフェザー級でどんな戦いを見せるのか、堀江はフェザー級の先輩としてどう迎え撃つのか。
武田光司vs矢地祐介
ライト級日本人頂上決戦。
前戦大阪で川名雄生を下し久しぶりの勝利を掴んだ矢地。
明らかに戦い方が変わり、ファンに希望を見出させた矢地の次の相手はDEEPライト級王者武田光司。
武田は2019年4月にRIZIN初参戦も直前のヘルニアでの救急搬送された影響もあり判定負け。
昨年9月のRIZIN.24に久しぶりの参戦を果たし、修斗王者川名雄生に判定勝利。
その後2021年3月のRIZIN.27でパンクラス王者久米鷹介と対戦し、ベストバウト級の激戦を制し判定勝利。
2連勝でタイトル戦線で一番上にいるであろう武田に勝利すれば矢地が捲るか。
RIZIN2大会開催決定!新たなる方向性の大会も!
会見では年末に向けて2大会を開催する事も同時に発表。
10月大会はぴあアリーナで開催。
10月はバンタム級トーナメントの試合は無いので、選手発掘や有力選手のワンマッチがメインとなりそう。
それ以外にかねてから構想を発表していた、新機軸の大会も今月中には発表するとのこと。
どう言った大会になるのかこちらも目が離せない。
まとめ
今回は8月11日に行われたRIZIN.30の追加カード発表会見をまとめました!
噂通りのカードやまさかの初参戦選手などがありましたね。
恐らく今後2〜3カード追加はあり得そうですが、それがMMAなのかキック枠なのかが気になります。
そして、新機軸の大会についても近日発表とのことなので、続報を待ちましょう!
今回はここまで!ありがとうございました!
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